新米ママ・マリリンユーの育児と美容とあれこれ。

産後の子育てや美容のことを中心に書いていきます。子育て体験談・美容品本音レビューなど読んでくださる方のプラスになるブログを書きたいと思っています。

直接授乳を諦めかけた私がある日「乳頭保護器」を卒業できた理由

皆様初めまして!

現在一歳半の娘を育てている主婦です。

直接授乳の難しさを身をもって実感した私が、乳頭保護器に助けられ、後に直接授乳に成功した体験談を書きたいと思います。

母乳が出るまで

母親にとって赤ちゃんが産まれてから初めにやってくる試練と言っても良いのではないでしょうか。

そう、 母乳です!

そもそも、赤ちゃんが産まれたら勝手にピューピュー出るものだと思っている方も多いと思います。

私もその一人でした。
私の母親が三人の子供を完全母乳で育てあげていたのもあって、出産前はなんの心配もしていませんでした。

それよりも無事に出産できるかで頭のなかはいっぱいでした。

無事に出産を経てやっと、出産してすぐに母乳が出るわけじゃないことを知りました。

最初は産院の方がミルクを作ってくれます。

出産直後は身体の痛みやら出産の疲労でそれどころじゃないのでとても助かりますね。

私ちゃんと母乳出るのかなー?と思い始めた頃それは急にやってきました。

出産して3日後、胸が岩のようにガチガチに張っているのです!
今までに見たことのない自分の胸!

母乳が出るか試してみると、最初はほんの少しじわっと出る程度でした。

マッサージなどをしていくうちに、だんだん出る量が増えていきました。

 

初めての直接授乳

母乳がたくさん出るようになったので、早速我が子にくわえさせてみることに。


初めての直接授乳!緊張の瞬間です!

「一生懸命吸おうとしてる!可愛いー!愛しいー!」
だけど、
「あれ?!全然うまくいかない!」

本当は乳首だけでなく、乳輪を赤ちゃんのお口に含ませなければいけないのですが、胸がガチガチに張って乳輪も固かった為赤ちゃんの小さなお口に入らないのです!

乳首だけ吸われてもしっかり母乳は出ません。

母乳がどんどん生産されるのに対して赤ちゃんがうまく飲めないので、胸はガチガチに張って痛く、熱をもってしまっていました。

看護婦さんにマッサージを教えてもらい、なんとか乳輪が柔らかくなるように頑張りました。

その間出てくる母乳はティッシュに出して捨てていました。(もったいない)

病院の方にはとにかく赤ちゃんに吸ってもらうのが一番と言われましたが、そんな簡単に乳輪は柔らかくはならず、乳首だけしかお口に入りません。

 

さらにここで1つ問題が見つかりました!

私の乳首が短めだったようで赤ちゃんがうまく吸えていないのです。
赤ちゃんが上手にくわえるには、ある程度の長さが必要なんですね。
尚更うまく飲めないわけです。
自分の乳首を責めてもどうしようもないのですが、落ち込みましたね。
 

問題を解決してくれた乳頭保護器

助産師さんに相談したところ、あるアイテムをもってきてくれました。

乳頭保護器(別名ニップルシールド)というものです

私の産院では、メデラの乳頭保護器コンタクトニップルシールドを使用していました。

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出典:メデラ公式オンラインストア



そんなものがあるのか!と驚きました。

乳首が傷ついて痛みのある方や乳首が小さいもしくは大きいなどで授乳が難しい方に適しているものです。

種類もハードタイプやソフトタイプがあったり、サイズもさまざまあります。

最初は看護婦さんに付け方を教えてもらいました。
つける向きがあったりするので、慣れるまではてこずりました。
正しい使い方を教えてもらうことができるので、産院にいるうちに使えて良かったです。
帰宅して自分1人で初めて使うには難しいと思います。

我が子にくわえさせてみたところ、頑張って吸っている様子でした。

どれぐらい飲めていたかは分かりませんが、乳頭保護器をつけているほうが母乳もしっかり出ているようだったので、ひとまずは安心しました。

少し面倒だったのは、使い終わったら毎回洗って消毒しなければいけないこと。

これは哺乳瓶も同じことですが、なかなかの手間ですよね。
そのままなにもつけずに授乳できたら楽なのになーと毎度思ってしまいましたが、
「母乳が出てるだけありがたいことだ!」そう言い聞かせました。

産院で同じものを販売していたので、退院するときに購入して帰りました。

退院後も乳頭保護器は手放すことのできない必需品になりました。

手元に1つでは不安だったため、ネットで同じものを注文しました。

 

乳頭保護器の使い心地


私はソフトタイプを使っていたのですが、手で触った感じは柔らかいシリコンなのでペラペラしていて装着しやすかったです。
乳頭につける前に少し濡らすと密着しやすくなります。
しっかり密着していないとすぐに外れてしまったり、赤ちゃんが上手に吸えません。 

夜中暗いところで授乳することも多かったので、途中で外れて母乳が漏れてしまうなんてこともよくありました。
慣れるまでは苦労するかと思います。

乳頭保護器を使っての授乳に慣れてきた頃、心配なことが1つありました。

それは、乳頭が直接刺激されないことで母乳の出が悪くなる可能性があるということ。

たまに乳頭保護器を外して授乳してみるもなかなか上手くいかず、不安を抱えながらこの生活を続けていました。


保健師さんとの出会い

乳頭保護器をつけての授乳生活を続ける中で、ある出会いがありました。

それは保健師さんです。

地域によって訪問する日程は異なると思いますが、産前と産後に保健師さんが訪問してくれます。
これは妊娠するまで知りませんでした。

産前の訪問の際は、血圧を計ったり、体調の話しや出産に向けての話しなどをしました。


正直来るまでは面倒に思っていたのですが、
いざお話をすると為になることばかりでした。
初めて保健師さんが家に来るときって、なんか凄く不安ですよね?
何するの?どれぐらいいるの?お茶出した方がいいの?と余計なことまで考えてしまって(笑)
結果お茶は出して正解でした!

不安に思ってることなども親身になって聞いてくれて、かれこれ二時間ぐらい話していました!

30分ぐらいで終わると思っていたのでびっくり。

そして産後の訪問は産後1ヶ月ぐらいの時でした。
産前の時と同じ保健師さんがで来てくれました!
ちなみに1ヶ月検診の日にちが少しずれていたため、

我が子の体重を測るのはこの時が初めてでした。


最初は産まれてからの様子だったり体調のお話をしました。
その後母乳の話しになり、乳頭保護器を使っていることをお話しました。
すると、後で授乳の様子を見せてくださいと言われ、まずは体重を測ることに!


どれぐらい増えているか、こちらはドキドキです。


保健師さん「ん~、もう少し増えてても良いかな」

呆然とする私。←

もちろん退院した時より体重は増えてはいましたが、増加するべき量には達していなかったようです。


私は一気に自信をなくしました。


確かに母乳がどれだけ飲めてるか分からなかったけど、胸は常に張っていて、授乳時以外も母乳は捨てるほど出ていました。
体重のことなんて心配していなかったのです。

やっぱり乳頭保護器では上手く飲めていなかったのか、飲む量が足りていなかったようです。
我が子に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。


ですが保健師さんは、
大丈夫!乳頭保護器外してあげてみよう!
と、前向きに声をかけてくれました。


内心、外したら余計ちゃんと飲めないのにと思いましたが、保健師さんに任せてみました。

 

大事なポイント①~マッサージ~

 

まずは胸のマッサージから教えてもらいました。

母乳の出を良くするために、脇の下から胸に向かって優しくマッサージし、胸を下から上に持ち上げる動作を数回します。

次に乳輪から乳頭にかけてつまむようにマッサージをします。


そうすることで乳輪が柔らかくなり、赤ちゃんが咥えやすくなります。


この時点で、私の乳首を見た保健師さんに乳頭保護器必要ないよと言われました。


私自身、産後直後よりは乳輪は柔らかくなり日々の授乳で多少は長さも伸びた気はしていましたが、まさか必要ないとは思ってもいませんでした。

 

大事なポイント②~姿勢~

そして授乳するときの姿勢がとても大事だと教わりました。


まずはお母さんが背筋を伸ばして背もたれのあるイスやソファに座り、授乳クッションを膝にのせます。
ここで猫背になってしまうと、肩こりがひどくなったりとお母さんの身体への負担が大きくなってしまいます。

そしてこれでもかというくらい赤ちゃんの身体を密着させます。
お母さんと赤ちゃんの間に隙間なしです!
ここでのポイントはお母さんのからだの向きと赤ちゃんのお口が正面になるようにすることです。

身体が離れてしまうと自然と赤ちゃんのお口も乳輪から離れていってしまいます。

乳首だけ咥える状態になると、母乳がしっかり出てくれません。

私は今まで顔から下が離れすぎてたことを思い知りました。

ここでは横抱きを教わりましたが、フットボール抱きや縦抱きなどお母さんの楽な姿勢で色々試してみることもおすすめされました。
 

大事なポイント③~乳輪全体を口に入れる~

そして、咥えさせる時が肝心です!
赤ちゃんがお口を大きく開けたタイミングで、かなり強引に乳輪を含ませます。

そんなつっこんで大丈夫?!と思いがちですが、本来はこれがベストなようです。
赤ちゃんが舌を使って乳輪を搾り飲む刺激がないと母乳がうまく生成されて出てこないのです。

飲んでいる時にちゅーちゅーお口の音が聞こえると、乳首だけ咥えていてちゃんと飲めていないようです。
乳首だけ咥えた状態だと、乳首に傷ができたり痛みが生じてしまいます。

喉からごくごくと音がしたらしっかり飲めている証拠です!

 

ポイントを実践した結果

保健師さんに言われるがままに授乳してみると、


「え?!ごくごく飲んでる!
嘘でしょ!?私の乳首でもちゃんと飲めるの?!」

なんと上手に乳輪を含ませて飲んでいるのです。
ただただ驚きました。

驚きと共に、嬉しくて嬉しくて仕方ありませんでした。

我が子との隔たりがなくなって1つになれたような感じがして、幸せな気持ちになりました。


ごくごく飲んで我が子も満足そうでした。
授乳後もう一度体重を測ってみると、しっかり飲んだ分が増えていました。


「お母さん大丈夫だよ!しっかり飲めてたよ!」
そう言ってもらい、私はまた自信を取り戻しました。

 
この日にしっかりとコツを掴むことができ、その後も有難いことに直接授乳・完全母乳で順調に体重は増えていき、我が子はまんまるのぷくぷくちゃんになりました!
 

最後に

 
保健師さんにとっては数ある訪問の1つだったかもしれませんが、私にとっては感謝してもしきれない存在となりました。


直接授乳って簡単に見えて凄く難しいのです。
でも早いうちに軌道にのせることができれば、母乳分泌量も増えるぶん、完全母乳でいきやすくなります。

もし、今同じようなことで悩んでる方がいましたら、どうか諦めないで下さい!
一度自分の概念を捨てて、再チャレンジしてみて下さい!

このブログを見て良い方向に変わる方がいたら幸いです。